1、医院の紹介をお願いします。
当院は、常勤医4名、スタッフ40名以上で、耳鼻咽喉科の短期滞在手術に取り組んでいます。中耳炎、サーファーズ・イヤ、副鼻腔炎、鼻づまりなどの手術を日帰りから3泊で行っています。アレルギー性鼻炎(スギ花粉症を含む)では、通常の内服治療をはじめ、舌下免疫療法、鼻レーザー手術、抗IgE抗体注射など、保険収載のすべての治療を行える数少ない医療機関です。スタッフみんなが使命感を持って仕事に臨んでいることが自慢です。
2、なぜ開業しようと思われましたか?
あまり知られていませんが、耳鼻咽喉科は外科系の診療科です。最近、学会の正式名称が変わり、耳鼻咽喉科・頭頚部外科というように、『外科』が強調されています。外科系ということは、最終的に手術で治療しないと解決しない病気が多いということです。病院よりももっと負担が少なく、病院にも負けないほどの専門性で、良質な耳鼻科手術をお届けしたいと考えました。
3、開業してみて良かったことを教えてください。
開業医院では、あらゆることが自分事、ということです。全ての最終責任は自分にあることは重圧でもあるのですが、基本原則や方向性は全て自分で決められるというやりがい、患者さんの笑顔に自分が貢献できたと思える喜びはとても大きなものだと感じます。
4、患者さんに対する思いを教えてください。
患者さんに対しては、せっかく当院にお越し頂くのですから、満足の笑顔でお帰り頂くことを心掛けています。できるだけわかりやすく、正直で誠実な説明でご納得いただくよう努力しています。医療は、相互信頼の上に成り立っています。『お客様』意識では診療がうまく機能しないことをご理解いただければ幸いです。
5、今後、医院をどのようにしていきたいですか。
常に、最先端で最良の医療を提供し続けることは容易なことではありません。医療機器、設備を更新し、システムの構築、技術の習得などを要するからです。さらに、スタッフのスキルアップや意識改革も欠かせません。スタッフが自分事として患者様のことを想い、医院の運営を考えられるようになると、ゆるぎない医療を提供できるでしょう。そんな難しいことに挑戦し続けたいと思っています。
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